アンコールはいらない

進捗状況
『PigeonBlood③』216枚


今日は……また良くなかったorz
改善してるとは思えない……(爆)


「むやみやたらと続編はつくるものではない」という意見に大賛成。
(ちょっと視点が異なるだろうけれど)


最近何かにつけてそう思います。
作品の完成度が高ければ、続編は出せないと思いますが。
大体、続編などがあると、その出来に(´・ω・`) ショボーンとなったり、または続編が出来ること自体に(´・ω・`) ショボーンになることが多いのは僕だけですか。


本編の完成度が高い場合でも、続編が出ることはあります。しかしそのほとんどが蛇足……。
蛇に足付けたら、もう蛇じゃあないのですよ。蛇でも蜥蜴でもない変な何かになってしまう。


ん〜、作った人は何を考えているんだろう、とか思ってしまいます。
個人的には、商業的な理由があっても、納得できることではないんですけれど。
続編作れって言われて、作っちゃうっていうのが、心理的にすごいよなあ。


なんというか、アンコールを受けてしまう演奏家や歌い手に似ている。
数ある曲から選び出し、曲目を作ったのではないのでしょうか。
最後の曲は、締めではなかったのでしょうか。
コンサートだって一つの作品なんだから、余計なものが付くと台無し。
まさか、アンコールが来ると計算して曲目作ってはないよね……(爆)
アンコールをする人々はきっと、作品の出来以外の何かを求めているのでしょう。
「たくさん聞いた方が得だ」とかは分かりやすい例ですけれど、もっと理由はあるのでしょうね。


制作者は客にサービスしてはいけないと思います。


そう思うと、漫画やゲーム、テレビ番組は制作者にとって悲しいメディアですね。