胸に手を当てなくても分る

↑私信


さて今日は一日バイトですよ。
朝から夕方まで大学のPC管理*1の仕事〜。
現在は卒論提出・期末テスト期間で利用者のみなさん(学生)が切羽詰っております。
こういうときに限って、
「すいませ〜ん、何かフロッピーの中身が見れないんですけど」
(確認中)
「FDの中身が壊れてますね〜」
「えぇ!? 卒論これにしか入ってないんですけど!!」
……なーんていう恐ろしいシチュエーションが起こるわけよ。
バックアップは重要ですね。本当に。CD-Rに焼くのが理想。
まあ、大学のPCじゃあ、焼けませんが。


カップルの対応も大変だな〜。
どちらが問題になっているのか、どちらに答えたらいいやらで……。
一心同体の境地なのは分るけれど、二人の別の人間なんだから。


そのまま夕方〜夜にかけて塾講師のバイト。
数学と国語。
この教室ももうすぐ閉めるそうで。
sa1riが最後の講師ということになりそうです。
こんなこと滅多にないだろうな〜。


存在と時間』の原題は"Sein und Zeit"。
20世紀最大の哲学者の著作だけれど……未完結のまま。
それでも当時のヨーロッパに大衝撃を与えたものだからな〜。
やはりすごい。
ちなみに"Sein und Zeit"は奇妙なドイツ語だそうで、なんでもネイティブが読むと"吐き気*2
"がするそう。
これに対し、存在と空間についての本が『風土』。
無論、『存在と時間』にインスパイアされたのがきっかけです。
こちらも積んだまま……読まなければ……。


それにしても、『ひぐらしのなく頃に』はなんて面白いのだろう(感嘆文)。

*1:PCの使い方の質問に受け答えたり。

*2:先生曰く「太宰治の『トカトントン』に似ている」。『トカトントン』は読みましたが、気持ち悪くなります。内容ではなく、文章そのものが異様で、気が変になりそうでした。