強風

春らしく、強風ですね。
うちの下宿は風が吹き荒れると窓が音をたて、締め切っているはずの窓から風が入る仕様。
古いから仕方ないか。<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<
進捗状況:『Pigeon Blood』110枚


唯一読んでいる小説の書き方本には、最初は100枚前後のものを書けとあるのですが……。
どうも書くものを間違えた感があります。
この話、いくつか別の小説書いてからの方が良かったかな。
とは言っても乗ってしまった舟なので、最後まで行きます。
でもね、書き手の力を超えてしまったテーマってあるんですよ。
その場合、ポシャってしまうことが多いです。
あまりに作品に向かうのが苦しくてね。


わたしは一度高校時代に、油絵*1で同じような体験をしているので、ちょっと微妙な気分です。
しかもそういうのは、ある程度完成してから自分の力のなさを感じ始めるもの。
ちなみに絵の場合は、指導してもらった先生たちのアドバイスを完全に消化できず、悶えに悶えながら、一見素人が見れば手の込んだ絵だけれど、玄人にはダメさ加減がすぐ分るものになってしまいました。
ま、その絵の後はずいぶん描きやすくなったものです。


最初から凄いものが書けるとはつゆほどにも思っていないので、いいか。
書く気がなくならなければ。
今のところ、言葉が全く出てこないということはないので、気楽に行きます。<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<


午前〜昼に小説書いた後、フランス語教室の登録に行ってきました。
速習コース2時間週2回で全20回、4万円也。
「参加人数足りなくて、やらないかも☆」と受付の方に言われましたよ。
というか、申込期限明日なんですが。
開講されなかったときは週1コースに変更される模様。
ビデオや本など貸し出してくれるようで、勉強しやすいです。
来週から行ってきます。
『Pigeon Blood』、というか魔法使いラインの話はヨーロッパ中心なので勉強のしがいがあるのですよ。


その後、大雨の中、大学図書館に寄って『かもめのジョナサン』を閉館まで読んでました。
帰り道、不意にニラレバ炒めが食べたくなってスーパーに行ったのですが……ニラがない!
あきらめるどころか逆に無性に燃えてきてしまい、欲望の赴くまま中華料理店へ。
そこがまずかった。
いえ、料理の味は普通だったのですが、定食がなく、すべて1品料理な罠。
思わぬ出費でした。


名古屋は中国人の方が経営している中華料理店が多いですね。
やたらあります。
それにしてもチャーハンについてくるスープが冷たいのはデフォルトですか?
どこのお店に行ってもぬるいか、冷たいのですけれど。

*1:先生の一人いわく、「俺だったら絶対に選ばない」風景を選んでしまったのです。ああ、若気の至り。先輩の言うことは聞いておくべきですね。