おいおい、あまり待たせないでくれよワトンソ君(謎)

今日は午後から説明会と検査・面接。
家電販売のところなんですが、名古屋の端の方で行き方に困った。
で、何とか時間通りに到着したのですが……今までで最も印象の悪いところだった(爆)
やる気のなさそうなオジサン一人が説明役。
採用案内とか、給与形態とか大切なんだから明文化してくれよ。口頭じゃなくてさ(泣)
しかも検査終えてから採点に1時間近く待たされるし……。
検査の後に面接。面接官2人でした。
「落ち着いてるって言われない? 学生っぽくない話し方だね。営業はもっと若々しくて元気ないとね〜(笑)」
しまった! 所詮練習だからと思って緊張感ゼロで臨んだので、普段通り話してしまった。
……次からは顔と話し方を表情豊かにしなければ。
でもね、面接前の時点で今日行ったとこには勤めたくなくなってたんですよ。
面接官が自分の上司になったところを想像すると……アヒャ
総合計で4時間以上拘束されました。
まあ、授業料ですね。


……ああ、そうか。
若さは資源であって、消費されていくから、ほとんどの企業で営業職の募集があるんだな。
それ以外の職は若さがなくなった人々でもできるから。
でも、若さって難しいですよね。
若さ溢れる人って、若々しくしようという意図がなくても溢れてるわけで。
まあいいや。1時間くらい、それっぽく振舞うのは大したことないでしょう。


帰ってから、書くもの書いて、9時ごろに大学図書館へ本を返しに行ったりしました。


進捗状況
『PigeonBlood②』101枚


『謎のプリンス』ですが、買おうか迷っております。
わたしの場合、「迷う」ということは購買意欲はほとんどないのと同じなんですけれどね。
ハリー・ポッター』シリーズはやはりローリングという作家が書いたんだなあと思う次第。
自分で書くようになって何だか分るような気がします。


そうそう、伯母上のところに行った際、大河ドラマを観てたんですよ。
信長がかつてなくわたしの想像と合っていて、しっくりきました。
伯母上の話によれば、信長役の舘ひろし氏はずっと信長役を演じたくて、役を振られるまで信長像をイメージし続けていたそうです。それを今回実現させたとのこと。
言われて納得でした。
観れば一目瞭然。信長の登場シーンだけ、情報密度が非常に高いです。
作意は重要ということを、再認した次第。


そうだ、作意といえば。
ジブリ映画の『耳をすませば』で、シズクの物語の中にエメラルドを探す場面があります。
輝く宝石を見つけて拾い挙げると、光が消えて残ったのは死んだ雛鳥だったのですよ。
そのときは流して観てたんですけれど最近になって意味が分ったような。
あれはシズクの「自分の才能の描写」だった気がしてなりません。


本日の故事・ことわざ:「虎狼より人の口恐ろし」
これからこの言葉の真の意味が分るようになるのでしょう。