あなたが言うことはまったく正しい。


(以下、酔っ払いの言葉。お見苦しいところをお見せします。)
wwwっうえorz


2週間ぶりの塾バイト。ある程度覚悟はしていましたが、やっぱりノマされました。
しかも息も絶え絶えになるほどノマされ(以下略)
前後不覚一歩手前。


そして上司は説教モードですよ。
ふらつくほどノんだときは、必ず説教です。
内容は(いつものごとく)わたしの将来について。
「言ったところでどうこうなるわけでもないけれど」と、前置きで始まります。
上司はわたしが小説家志望ということにひどく心配しているようで、そのことをしきりに言うわけです。
明言しないのが通例ですが、想像するに、人生経験が通常よりも足りないわたしが、
「小説完成→読まれる→徹底的に批判される→絶望」
という道を辿るのではないかと心配してくれているよう。
「他者に共感を与える」ことが第一ということで、それがわたしには全くできないのではないか、と。


上司の言うことは正しく思うようになるでしょう。先見の才がある方なのです。
……個人的には、心配してくれているというのが……う〜ん、何だろう、この気分。
そうですか、と答えるしかない。
心配してくれる性分だからこそ、塾を始めたとは思いますけれど。
最終的には前と同様、ドラマの脚本を書いた方がよい、という結論を出されました。
既存の作品を批評して、そこから作り出すという……。
上司とは批評しあうということがないので、それも心配の種になっているんでしょうね。
わたしはもっぱらそれを聞く立場ですから。


共感を与える……売れるものを意識して書くべきだってことなんですが。
他人に影響を与えるというのは、気持ちが良い。きっと麻薬のような心地よさ。
数々の経験を積んだ上司の言葉なので重みがあります。あなたが言うことはまったく正しい。


だが納得できない。


進捗状況
『PigeonBlood③』1枚目


やっぱり例の一件が尾を引いていたようです。
遅れましたが、第三稿始めました。
あわせてブログデザインも変更です。
わたし自身もこれからどうなるのかは分かりません。
書いているものを少しでも良くするしかないのでしょう。